何を見ているかより、何を食べているのかが知りたいというごもっともな患者様のご意見により、今回は映画感想は封印してある日の手作り夕ごはんのご紹介。映画部部長のYです。
ご承知の通り、クリニックのスタッフは糖質制限をしているのでランチに出かけても、白米抜きのおかずだけということがほとんどです。
現況、外食において玄米を食べるいうのは大変難しい。だからこそ無性にライスを食べたいことがあるので、そんな時のために我が家では片手で開封できるOXO(オクソー)のポップコンテナに100%玄米を入れてストックしています。
右はブリタの浄水器。コチラで濾過したお水を炊飯に使用
しかしながらわたしは炊飯器を持っていないので、silit(シリット)のミルクポットを使って玄米を炊いています。このミルクポットは小さいわりには重量がありますが、幅200mm×高さ160mm程度でガラス蓋も付いていて、炊飯、揚げ物、煮物、全て調理可の優れものです。一人暮らしの方には大変お勧めです
わたしはブラックを愛用。他にもレッド、イエロー、ホワイト、グリーンなどがあります。
玄米だからと言って大量に食べるのはいただけないので、溝口先生曰く、そんな時は肉と食べる。ということで、玄米肉どんぶりを作ってみました。
お肉は今回牛肉を使い、南部鉄のプレートで有塩のカルピス製バターでお肉を炒めてから味付けはガーリック醤油で仕上げました。実は肉の下には温泉卵が隠れています。
リビングの間接照明のためかお肉の色が・・・(~_~;)。実物はもっと見た目も良かったです。
お茶碗軽く1杯程の玄米で足りない場合はお肉の下にキャベツの千切りを入れるとボリュームが出ると思います。
豚肉を韓国唐辛子とごま油にしばらく浸して焼いたものにたっぷりの刻みのりを合わせた玄米どんぶりも美味しかったのですが(小間切り肉と玄米のビビンバもイケます)にんにく、しょうが、大根おろし、柚子こしょう、卵黄ソースなど、色々と組合せを変えれば、和風にも洋風にも出来ますし、メインの食材も焼くか蒸すかでとにかく簡単、超速。そして美味しい仕事から帰って手間のかかる料理は無理なので、単純が過ぎて決して料理BOOKには載せられない、こんなメニューがわたしの
糖質制限を支えています。
玄米を敬遠している方も多くいらっしゃいますが、玄米雑炊も美味しかったですし、食感の硬さを生かして、オムレツやチャーハンなどレパートリーを増やしたいです。
糖の代謝が決して良くないわたしは、炭水化物やお酒を摂った時は必ずNBとナイアシンを多めに飲み、アミノ酸も加えることにしています。
余談ですが、わたしは調理器具が大好きで、家にいない割には(笑)、キッチン周りは充実しています。最近、念願の100%ピュアチタンの箸を手に入れましたが、uchicook(ウチクック)のおろしスプーンを近頃は重宝しています。
使う分だけすりおろせてそのままかきまぜられる
次回は映画感想に戻って良いですか?(笑)それとも最近ハマっている、クルミとピーナッツペーストを使った補食をご紹介した方が良いのかなぁ。。。