院長挨拶GREETING
十分な栄養素が、
自分の心と身体を、
より良い状態に改善させます
医療法人 回生會 理事長
みぞぐちクリニック 院長
溝口 徹
自分にとって必要な栄養素を知ること。そして、その栄養素を十分に摂取すること。正しく、十分な栄養素が、自分の心と身体を、より良い状態に改善させます。
精神疾患の診断を受け、多くの薬を用いて対症療法の治療をされている方が多すぎます。最適な代謝が、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化します。
その結果、薬が必要であった症状の多くが改善することを、分子栄養学的なアプローチでは多く経験します。
日々の診療で経験する多くの患者さんの経過や、その背景にある学術的な作用を、できるだけわかりやすく伝えてゆきます。
本来の自分らしさ取り戻すために、少しでも役立てていただければ嬉しく思います。
経歴
- 1964年
- 神奈川県出身
- 1990年
- 福島県立医科大学卒業
- 1995年
- 横浜市立大学医学部付属病院、国立循環器病センター勤務を経て、神奈川県藤沢市に溝口クリニック(現 辻堂クリニック)を開設。
痛みを専門に扱うペインクリニックを中心に、広く内科系疾患の診療にも従事。
- 2000年
- 一般診療に分子栄養学的アプローチを応用し始め、治療が困難な疾患に対する栄養療法を実践し多くの改善症例を持つ。
- 2003年
- 日本初のオーソモレキュラー栄養療法専門クリニック『新宿溝口クリニック』を開設。
毎日の診療とともに、患者や医師向けの講演活動を行っている。
- 2021年4月
- クリニックを東京・八重洲に移転
所属・資格
- 栄養解析医
- 栄養解析レポート監修
- 社)オーソモレキュラー栄養医学研究所 代表理事
- 日本抗加齢医学会 評議員
- 2018年国際オーソモレキュラー医学会 Hall of Fame
- 2020年第2回日本オーソモレキュラー医学会総会 会頭
医師紹介DOCTORS
みぞぐちクリニック
今野 裕之
順天堂大学大学院卒業。老化予防・認知症予防に関する研究で博士号を取得。
各種精神疾患や認知症の予防・治療に栄養療法や米国で開発されたアルツハイマー病治療・リコード法を取り入れ、一人ひとりの患者に合わせた診療に当たる。
認知症予防医療の普及・啓発活動のため2018年に日本ブレインケア・認知症予防研究所を設立、代表理事・所長就任。
経歴
- 1975年
- 新潟県出身
- 2001年
- 日本大学医学部卒業
- 2001年〜2015年
- 慶應義塾大学病院、日本大学医学部附属板橋病院、薫風会山田病院など勤務
- 2012年
- 医療法人幸和会 美咲クリニック
- 2012年~2015年
- 西東京市役所精神科産業医
- 2014年
- 新宿溝口クリニック(現:みぞぐちクリニック)
- 2015年
- 順天堂大学大学院医学研究科博士課程卒業
- 2016年
- ブレインケアクリニック
学会
- 日本精神神経学会
- 日本精神分析学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本認知療法学会
- Institute for Functional Medicine(米国)
資格
- 博士(医学)
- 精神保健指定医
- 精神科専門医
- 認知症診療医
- 抗加齢医学専門医
- リコード法認定医
みぞぐちクリニック
仙田 晶子
小さいころから喘息を患っておりました。また病弱で風邪ばかりひいておりました。風邪をひくと喘息を誘発し回復に長引いておりました。
体力が不足していたので、医師になっても疲れやすく、体力不足を実感する日々でした。
当直明けの外来など長時間勤務が続くときは頻回に風邪を頂戴する事態に陥っておりました。先輩方々からは『気合が足りない』と言われておりました。
「長年働いても気合が足りないとはどういうこと?」と思っておりましたが、ある時ビタミンDをのむきっかけがありそこから風邪を頂戴しなくなりました。さらには疲れにくくなりました。
足りないのは気合ではなくビタミンだったとはじめて知りました。それまでは、ビタミンやサプリメントに懐疑的でありましたが、体験以後市販されているサプリメントの質の悪さが問題であるということに気づきました。
自らの体験以来、易感染性 の方には積極的に食事の工夫にくわえ、ミネラルビタミンの重要性をしっかり説明しています。
通院患者様からも「風邪をひきにくくなった」「元気になった」と喜びの声を頂きミネラルビタミンの重要性や食事の重要性を更に身に染みています。
経歴
- 1971年
- 東京都出身
- 1998年
- 東京大学内科研修、亀田総合病院初期研修、
のち富山医科薬科大学(現富山大学)和漢診療学講座入局
成田日赤病院内科勤務、鹿島労災病院内科勤務。
- 2008年~
- 茨城県つくばメディカルセンター (茨城県地域がんセンター)漢方外来設立。
現在も乳腺外来での治療による副作用の相談を数多く受けており、漢方併用による乳癌治療に貢献。
- 2014年~
- 新宿溝口クリニック(現:みぞぐちクリニック)勤務開始
日本人の乳がん罹患者におけるビタミンD不足で再発のリスクがあること、漢方外来の不妊治療で食事や栄養状態が大切であるということから、漢方(現在漢方は保険診療につき当院では話のみ)と栄養療法の外来を行う。
また腸内環境が悪いために栄養療法の効果が表れにくい方々の(腸内環境を漢方などからのアプローチで)腸内環境を整え栄養療法が効きやすい身体づくりの治療を行う。
- 2011年~
- 井上記念病院糖尿病外来(漢方外来兼任) インスリンなどの注射治療もふくめ、外来従事。
糖質制限の工夫で、血糖管理が良くなることから、治療薬に加え糖質制限を患者様にあわせて勧めて血糖管理を行って現在に至る。
- 2018年~
- エミクリニック東大前 漢方外来勤務 第1第3土曜日
資格
- 日本内科学会認定医
- 日本東洋医学会専門医
- 日本医師会認定産業医
みぞぐちクリニック
青山 尚樹
みぞぐちクリニックでは心と身体の関係に注目し、いわゆる精神的な症状に対し、できるだけ薬にたよらない治療を行っています。
うつ病・パニック障害・統合失調症などの一般的な精神疾患から、ADHD/LD・自閉症・アスペルガー症候群・不登校など小児〜青年期に見られるトラブルまで対応しています。
経歴
- 1968年
- 福島県出身
- 1993年
- 日本大学医学部卒業後、同大学脳神経外科 入局
- 1995~2000年
- 本庄総合病院をはじめ脳神経外科勤務
- 2001年
- UCLA Brain Injury Research Center 研究員
- 2004年
- りんご会東十条病院 脳神経外科医長
- 2007年
- 社会保険横浜中央病院 脳神経外科部長
- 2011年
- 新宿溝口クリニック(現:みぞぐちクリニック)勤務開始
所属・資格
- 医学博士、日本脳神経外科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医
- 日本脳神経外科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本頭痛学会
- 日本脳ドック学会
書籍紹介
関連サイト