ここ最近のダイエットや健康ブームにより、低血糖という言葉が世に出回るようになりました。
しかし、誤った情報も少なくありません。
日本の分子整合栄養医学(オーソモレキュラー医学)の第一人者である溝口院長が、一見健康と思われる人でも、通常の血液検査では発見できない「隠れ低血糖」であることが非常に多いことを指摘しています。
さらに、うつ病やパニック障害と診断された患者さんの多くが「隠れ低血糖」の可能性があると指摘しています。
そのような背景を踏まえた上で、溝口院長は長年の臨床と研究の結果から「肉ファースト食」を提唱しています。
この本では、「肉ファースト食」のステップアップ方法や注意事項について、栄養療法の観点から詳しく紹介されています。
誤った情報をもとにした自己流の糖質制限を行うのではなく、正しい知識を持って取り組んでみてはいかがでしょうか。
ご一読いただき、役立てていただければ幸いです。