症例報告 CASE

5歳男児 発達障害 自閉症の疑い 癇癪

※イメージ画像
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患者データ

疾患
性別 男性
年齢 5歳(初診時:5歳)
具体的な症状

自閉症の確定診断は受けていないが昔から疑う症状があり発達センターに通っている。
癇癪(波があり酷い時は自身を叩いて不満を表す)。
同年代の友達とコミニケーションが取れない。

初診時

投薬 なし
検査データ

基準値による解釈

・特に基準値を超える異常値はなし
・通常の解釈では問題なしと判断される


オーソモレキュラー栄養療法による解釈

・低血糖
・ビタミンB不足
・低コレステロール
・交感神経優位

当院でのオーソモレキュラー栄養療法による治療

生活習慣

■食事
・毎食にお肉やお魚などタンパク質を食べてもらう
・おやつには甘いものだけではなくタンパク質や良質な脂質を取り入れてもらう
・GFCFを出来る範囲で行ってもらう

投薬 なし
サプリメント ・ビタミンB群
・DHA
・鉄
・ナイアシンアミド
・ビタミンD
・消化酵素複合体タイプ
・アミノ酸
全て当院処方
検査

初診時より7か月後に2回目検査
(小さなお子様は頻繁に採血はせず半年に一回を目安に採血し効果判定)

治療の経過

投薬 なし
具体的な症状

癇癪の頻度減少(わけの分からない癇癪が起きなくなる)。
上手くいかないときに起きていた癇癪が「これができないんだよ~!ママ!」など気持ちを伝えられるようになった。

■その他の変化
・言葉が急激に増えた
・以前は苦手であった同年代の子と遊ぶようになった
・周りに注意を払えるようになった
・意思が出てきた
・食後1~2時間で空腹を訴えイライラしていたが、それが無くなった

検査データ

解説

■初診時の検査データ
・アルブミン、A/Gなどからタンパク質代謝が低下している
・Fe,TIBC,フェリチンは通常では指摘されない鉄欠乏を示す
・BS,1.5-AG,グリコアルブミンなどは、糖質摂取後の血糖値スパイクとその後の低血糖の存在を示す
・ホモシステインからはビタミンB群の働きが低下している
・ビタミンD3が不足している

■7か月後の検査データ
・初診時の栄養的な問題がすべて改善している
・血糖値の乱高下がなくなり安定している

サプリメントのリスク・副作用

サプリメントに含有されている各栄養素に対しておきるアレルギー
消化器症状(ムカつき、不快感など)

料金

初回基本セット(15歳以下) 44,000円+α(必要に応じて追加検査代)
サプリメント代 20,000〜62,000円/月
発達障害専用アカウント