法律も変わり、多剤併用されている患者さんは少なくなってきていますが、
患者さんにとっても、また、お薬のみで治療している精神科や心療内科の先生にとっても
減薬は勇気のいることだと思います。
薬をやめると再発し、次に回復するのが遅くなる、脳が委縮する、というのが
教科書通りの現状の定説だからです。
栄養療法では、薬の効きが良くなって、減薬が可能になることが多くあります。
「着実にお互い頑張りましょう。」患者さんたちのブログへのコメントに励まされます！

http://orthomolecule.jugem.jp/?eid=977

2011.01.19 Wednesday
author : 新宿溝口クリニック院長　溝口徹
60歳代女性の経過・・・・