血中濃度が最適化されたのに、まだ花粉症の症状が残ってしまうこともあります。そんなときには、もうちょっと甘いものを控えてみましょう。
舌が甘味刺激を感じてしまうと、その後に粘膜面に変化が生じます。
どのような変化かというと、ビタミンDの粘膜における作用が減弱してしまうのです。
つまりビタミンDの血中濃度を最適なレベルまで上げていても、甘味刺激で台無しということです。苦み刺激は、粘膜におけるビタミンDの効果を増強してくれます。
花粉の季節、飲み物は渋い緑茶で舌には苦みを感じさせ、ビタミンDをちょっと増やして対策しましょう!
春は外や自然を楽しむイベントが多くなったり、新しい環境や新生活のはじまりで刺激やストレスも増える事で栄養の中でも特に情報処理に必要なビタミンB群の消耗が増え、ビタミンB群の不足症状がでやすくなります。
ビタミンB群が深く関わっている睡眠やメンタルはトラブルがでやすい傾向があります。いつもより刺激やストレスを感じる時は、ビタミンB群を普段より意識されると緊張が取れた時のガクッと来るのを防げるかもしれません^^
ビタミンB群の多い食品は豚肉、魚卵、レバー、貝類などなどどれもオーソモレキュラー栄養療法でも意識して取り入れる食品です^^
◇睡眠薬や抗不安薬が手放せない人へ◇
http://orthomolecule.jugem.jp/?day=20190607