症例報告 CASE

4歳男子 重度発達障害 自閉症

※イメージ画像
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患者データ

疾患
性別 男性
年齢 5歳(初診時:4歳)
具体的な症状

発語全くなし、多動、目が合わない、他者への無関心

・1歳半で学習能力に遅れの疑いあり
・3歳時にはずっと走り回っている
・初診時の数日前よりGFCFを実施し、多動が落ち着くのを実感された

・重度の知的障害で療育手帳A判定。
・多動、注意障害
・発話の遅れ、目が合わない
・奇声
・現在、4歳1ヶ月ですが、知能は1歳半程度と言われる。

初診時

投薬 なし
検査データ

基準値による解釈

・すべての項目が一般的な基準範囲内
・特に内科的な問題はなし


オーソモレキュラー栄養療法による解釈

・鉄不足
・ビタミンB群の不足
・緊張状態の継続
・血糖値の乱高下

当院でのオーソモレキュラー栄養療法による治療

生活習慣

・血糖値の安定化をえるために糖質摂取量を減らし甘い物、ジュース類、果物は極力控えるようにした。
・タンパク質の摂取量が少ない為、GFCFなどマイナス要素になる部分よりもタンパク質量を増やしてもらうよう指導。

サプリメント ビタミンB群、乳酸菌培養鉄、酵素処理済みDHA、脂溶性ビタミン複合体、マルチビタミン(ジュースタイプ)全て医療用サプリメント。
検査

小さなお子様の為、採血は頻回行わず早くても半年に一回程度、その間は経過診察を重ね、必要時サプリメントの変更や食事の指導の変更を行う。

治療の経過

投薬 なし
具体的な症状

・初診後の食事指導後まもなくして、落ち着きが出てくる、目が合うようになってくるなどの変化あり。幼稚園で椅子に座れていると報告が来る
・偏食が減少しお肉やお魚、野菜など食べられるレパートリーが増える
・治療開始2か月後、両親に甘えるようになる
・発語がでるようになり「大きな栗の木の下で~」と歌詞つきで歌うように
・治療開始8か月後、ABA音声模倣でるように
・同年代に興味がある雰囲気が出てくる
・同年代の友達に手を取るようになった
・抱っこした際に、体を預けてくれるように
・音への敏感さはまだあり

検査データ

解説

一般的な基準範囲による解釈では変化はない

■栄養療法からの解釈
・鉄不足の改善を認めるものの継続した補充が必要
・緊張状態の改善
・ビタミンB群の不足の継続

サプリメントのリスク・副作用

サプリメントに含有されている各栄養素に対しておきるアレルギー
消化器症状(ムカつき、不快感など)

料金

初回基本セット(15歳以下) 44,000円+α(必要に応じて追加検査代)
サプリメント代 20,000〜62,000円/月