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2021.12.28

2021年12月13日号


メールマガジン 12月25日号
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本日の目次
・溝口院長のひとりごと
・スタッフ紹介(つづき②)
・無料セミナーのお知らせ
・年末年始のお食事管理
溝口院長のひとりごと
令和3年の最終メルマガ配信です。

今回のメルマガでは、大学生のときに統合失調症と診断され栄養療法で改善したクリニックスタッフの記事が載っています。食事に気をつけて必要な栄養素をサプリメントで補充することを継続して症状が改善するだけでなく、人生に大きな影響があったことが書かれています。記事を書いてくれたスタッフだけでなく、他のスタッフも取り組んでいます。そして同じように人生を変えた患者さんも多くいらっしゃいます。そしてこの治療を実際の治療に応用している全国のドクターにも医師としての人生が変わった方が多くいらっしゃいます。

そんなインパクトがある『栄養のちから』『栄養の可能性』を来年も多くの方々へ伝えて行こうと思っています。

スタッフ紹介(つづき②)
最初は「だめ」といわれると炭水化物が余計に食べたくなり、デパ地下やコンビニを通るのが辛かったです。でも、食事を少し変えて(甘いものをやめて、糖質を控え、タンパク質を増やして、食後散歩しました。)1か月後検査結果を聞きに行く頃には、家族や先生からみると、すでに改善がみられたようです。太る、震える、歩き回るなど薬の副作用がしんどく、主剤が1つになっても減薬を焦っていました。溝口先生から「減薬を焦らず、まず体を作っていきましょう。ストレスをはねかえせるように細胞膜を強くしていきましょう。栄養状態が良くなりALBが上がってくると薬がよく効くようになります。元気だけど朝起きられなくなる。そうしたら減薬のタイミングです。」といわれて薬をすべて今すぐにやめたいのを我慢していました。

自覚症状はお薬を飲んでいる間は体も重くてぼうっとしていたのであまりスッキリしない状況が続いていました。でも言われてみれば、「頭痛、アレルギーだか風邪だかわからない症状、ひどい冷え症、肩凝り」が改善していました。そして、「友人関係」も良くなっていきました。「なんか雰囲気柔らかくなった、変わったよね」と言われました。だんだん元気になって、色々やる気も出てきました。

溝口先生に、当時カナダでご存命だったエイブラム・ホッファー先生のメールアドレスを教えていただき、「この栄養療法の分野で将来働きたい。どんな道が考えられるか?」とお聞きしたところ、「私が決められる事ではないが、3つの提案がある」と仰いました。「一番メジャーなのは医師になって栄養療法をする事。私の患者で17名の統合失調症患者が治癒後、専門学校に通い医師になっています。2つ目は栄養学の資格を取ったあと栄養療法をすること。3つ目は日本の制度がどうなっているか分からないが、ナチュロパス(NR)の資格を取る事。」と答えてくれました。私は「栄養の勉強をする事」を選びました。「なぜ栄養を知る事が大事ですか?」という質問に、ホッファー先生は、「オーケストラで演奏をしようと思ったとき、自分の楽器について基礎をよく知って使えるようになることが大切です。それと同じように、この分野で活躍するためには、生化学や栄養学の基礎知識を得ることが大切なのです。」と仰いました。ホッファー先生は私が溝口先生という大変すばらしいドクターに出会えて、統合失調症が改善し人生が変わった事を喜んでくださいました。

減薬しながら文系の大学(社会学)を卒業し、理系(栄養学)の大学院に入って、「どうしてこの病気が栄養で良くなるか」を研究し、クリニックや各方面の先生方にご協力頂いてなんとか修士論文を書き上げました。

担当の精神科の先生に減薬を慎重に行っていただき、お薬の最後の1かけらがゼロになるまでには2年かかりました。最後の一かけらが抜けていった時は本当に体と気分がスッキリしました。小学校低学年の頃の明るさや元気さに戻りました。
栄養士の資格を取り、短期間ですが委託の栄養士として様々な施設で働きました。その間、朝が早く自分にとってはキャパオーバーでサプリや食事も緩みがちでした。最後の数か月は昼はホットサンドなどでした。その結果、ストレス性急性肝炎になりました。その後ありがたいことに、みぞぐちクリニックで働かせていただく事になりました。働きながら管理栄養士の資格を取り、車の免許や司書資格も取り、色々な趣味もはじめました。「栄養療法ですっかり治った!」と信じて「今度は恩返しだ!」と先輩方に迷惑をかけながらも意気揚々と仕事をしていました。栄養相談のカルテ記載などを途中で切り上げられず残業をすることもしばしばありました。

ある時、はりきって仕事の質を上げるためのハードな研修を受けました。「統合失調症の診断を受けたことのある人はこの研修を受けないでください」という署名にサインして受けました。(治ったので自信をもってサインしました。)内容的に催眠のように潜在意識に働きかけるものだったので症状が再発しました。3日間楽しく研修を受けていたのですが、少し睡眠時間が短いこともあってか、最終日に気持ちが盛り上がってハイになり、ちょっと幻覚(水滴が文字にみえる。目の中にパノラマで恐竜時代の影絵のような風景が見えて乾いた大地を右から左に恐竜たちが走っていくなど。)が見えました。夢と現実があやふやになり、その後おやじギャグが止まらなくなり、言動がおかしくなって妄想が強くなってしまったので、仕事を休んで治療に専念しました。
やはり秋頃の再発で、検査をしてみると急性期には甲状腺機能が低下し脳下垂体から出るホルモンTSHが7に上がっていました。2回目だったので家族も慌てず、どうすればよくなるか分かっており、クリニックの先生方の診察を受けながらナイアシンを増やして、ビタミンC高濃度点滴を頻回にするなどして、1か月で復職できました。現在は、薬はゼロのまま、食事とサプリをしっかりやって今までになくコンスタントにクリエイティブに仕事をさせていただいています。

溝口先生はじめ、素晴らしい医師の方々に出会えて本当によかったです。

次回は改善再発を経験し今思う事をお伝えします。

無料セミナーのお知らせ
《テーマ:物忘れ・認知症に対する栄養療法》
日時 :2022年1月15日(土)18:30~(セミナー30分質疑応答10分)申し込み締め切り日: 2022年1月8日(土)12:00まで
開催場所: オンライン配信(ZOOMにて開催)
講師: 今野 裕之 医師
定員 :15名(定員になり次第、申し込みを締め切る可能性があります)
《テーマ:妊活における栄養療法と漢方》

日時 :2022年1月22日(土)18:30~(セミナー30分質疑応答10分)
申し込み締め切り日: 2022年1月15日(土)12:00まで
開催場所: オンライン配信(ZOOMにて開催)
講師 :仙田 晶子 医師
定員: 15名(定員になり次第、申し込みを締め切る可能性があります)

詳細はクリニックHPにてご確認下さい^^

年末年始の体調管理
クリスマスにお正月、12月、1月はお酒を飲む機会や外食の機会が多くなり、久しぶりの賑やかな雰囲気がとても幸せに感じる方も多いのではないでしょうか^^アルコールは亜鉛やビタミンB群を大量に消費するのでお酒を飲む際にはお肉やタンパク質を一緒にしっかりと、サプリメントでB群、亜鉛はしっかりお補っていただきたいです^^お正月はお雑煮やお蕎麦など糖質の多いお料理もありますがおせちには小魚や数の子、エビなど低糖質で良質なタンパク質が豊富なお料理も沢山あります!タンパク質を先に食べてから最後にお蕎麦屋お雑煮などを少し食べるなど、食べ方を少し工夫するだけでも後々に大きく差が出てきます^^食後にお正月独特の静かな雰囲気をお散歩もおすすめです^^美味しいお料理にちょっとの工夫で快適な年末年始をお過ごしください^^この時期にピッタリな院長の新刊「お酒の困ったを解消する最強の飲み方」も是非お読みください^^年内は今回のメルマガが最後となります、今年は八重洲に移転し新しくスタートした年になりました。来年も院長はじめスタッフ一同、より良い医療をご提供できるよう尽力してまいります。残りの2021年が皆さまにとっていい年でありますように、良いお年をお迎えください^^

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