ビタミンDはこの接着タンパクの合成に関係しているのです。
目や鼻の粘膜で接着タンパクが合成されれば、当然ウイルスや細菌の侵入を防いでくれます。
そして腸の粘膜でも接着タンパクが合成されればアレルギーの予防になり、リーキーガットを防ぎ治します。
さらに血液脳関門でも同じことが起こって脳にとって悪い影響があるものを通過させない機能が上がるのです。
脳を保護する作用を有する脂溶性のホルモン様物質をブレインステロイドと呼ぶようになりました。
なんとビタミンDは、このブレインステロイドの一つとして認識されるようになり脳機能の向上に必須の分子として認識されるようになったのです。
□テーマ:メンタルの不調からパニック、うつ、統合失調症などへのオーソモレキュラー栄養療法
□日時:2023年2月4日(土)10:00(セミナー約60分)
□場所:オンライン(ZOOM)
□人数:5名
□〆切:2023年2月2日(木)12:00まで
詳細は下記URLよりご確認ください。
https://mizoclinic.tokyo/seminar/6975/
□私たちのエネルギー源~ATP産生とビタミンB群の関連性~□
http://orthomolecule.jugem.jp/?day=20190527