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2023.03.11

2023年3月11日号


メールマガジン 2023年3月11日号
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本日の目次
・溝口院長の健康情報
・春と栄養の消耗
・ブログやインスタなどの記事紹介
溝口院長の健康情報
花粉の季節になりました!
暖かくなり風が吹くようになると花粉が飛散します。
花粉症の治療には、ビタミンDの血中濃度を最適化することが大切です。

血中濃度が最適化されたのに、まだ花粉症の症状が残ってしまうこともあります。そんなときには、もうちょっと甘いものを控えてみましょう。
舌が甘味刺激を感じてしまうと、その後に粘膜面に変化が生じます。

どのような変化かというと、ビタミンDの粘膜における作用が減弱してしまうのです。
つまりビタミンDの血中濃度を最適なレベルまで上げていても、甘味刺激で台無しということです。苦み刺激は、粘膜におけるビタミンDの効果を増強してくれます。

花粉の季節、飲み物は渋い緑茶で舌には苦みを感じさせ、ビタミンDをちょっと増やして対策しましょう!

春と栄養の消耗
河津桜が咲き春らしい日が増えてきましたね!
日照時間が長くなり気温も暖かくなり、これまでの冬のペースと変わり体内時計が乱れがちになる季節でもあります。

春は外や自然を楽しむイベントが多くなったり、新しい環境や新生活のはじまりで刺激やストレスも増える事で栄養の中でも特に情報処理に必要なビタミンB群の消耗が増え、ビタミンB群の不足症状がでやすくなります。

ビタミンB群が深く関わっている睡眠やメンタルはトラブルがでやすい傾向があります。いつもより刺激やストレスを感じる時は、ビタミンB群を普段より意識されると緊張が取れた時のガクッと来るのを防げるかもしれません^^

ビタミンB群の多い食品は豚肉、魚卵、レバー、貝類などなどどれもオーソモレキュラー栄養療法でも意識して取り入れる食品です^^

ブログやインスタなどの記事紹介
オーソモレキュラー栄養療法では基本の栄養素になっているビタミンB群ですが前のトピックで先述したように特に眠りの質に大きく関わっています。
眠りの質に関わるビタミンB群不足は実は、赤ちゃんの夜泣きにも関係しています^^
赤ちゃんの夜泣きと大人やお子様の眠りの質には同じ神経伝達物質が関係しているんです!
昔の院長ブログに有料級の記事がありましたので是非お読みください♪

◇睡眠薬や抗不安薬が手放せない人へ◇
http://orthomolecule.jugem.jp/?day=20190607

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