先日、テレビ番組に出演したのですが収録された内容が大幅にカットされていました。
遅延型食物アレルギーについての内容が削除の対称だったようです。
遅延型食物アレルギーは小児アレルギー学会など権威ある学会では否定されています。
しかし実際の臨床では、食材の選択や摂取方法を決めるためには有効な情報を提供してくれます。
そしてこの検査の良いところは、間接的に腸管粘膜の機能を推測するためにとても有効であるということです。
このところ『老害』という言葉が多く聞かれるようになりました。ネットで調べると「自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪」と書かれています。
迫害を受けながらも高濃度ビタミンCの治療を広めていた故ヒュー・リオルダン先生は、彼のセミナーで新しいことをなかなか受け入れない医師たちに皮肉を込めて古代ギリシャの哲学者Epictetusの言葉を引用していました。
『人は、自分がすでに知っていると思っていることを学ぶことは不可能です。』専門家ほど新しいことを受け入れられないのかもしれません。
これまたオーソフードスタイルにピッタリな食品ばかりですね^^
是非普段のお食事にプラスしてみてください♪
◇妊娠の為に必要な栄養アプローチ①卵子の抗酸化対策◇
http://orthomolecule.jugem.jp/?day=20190320