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2023.06.28

2023年6月28日号


メールマガジン 2023年5月29日号
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本日の目次
・溝口院長の健康情報
・過去のブログやインスタ記事紹介
・紫外線対策にはカロチノイドも意識しよう!
溝口院長の健康情報
蒸し暑い日が続いています。うなぎの蒲焼が恋しい季節です。
うなぎの旬は冬ですが、暑い夏を乗り切るために栄養価の高いうなぎが好まれています。
うなぎにはEPA、DHAなどの脂肪酸、亜鉛や鉄、さらにはビタミンB群、そしてなんといってもビタミンAが豊富に含まれています。
ビタミンAを多く含む食材にはレバーが知られていますが、うなぎに含まれるビタミンAはレチノール、レバーに含まれるビタミンAはレチニルです。
これからビタミンAもかぼちゃのベータカロチン、うなぎのレチノール、レバーのレチニルと違うものをひとまとめにしているのです。は脂溶性のビタミンであるから過剰症のことが心配されたり、以前にニキビの治療で使われていた合成のビタミンAであるレチノイン酸による奇形の報告などもあるので栄養療法を専門にしある医療機関でも使われることが少ない栄養素です。
正しく正しく適切に置くことによって皮膚、免疫、消化器、がん・・・などへ非常に効果が得られるのです。
ブログやインスタなどの記事紹介
コレステロールが高い事気になる方が多くいらっしゃいますが、低い事で起こるトラブルがあるって知ってますか?

◇うつ病と低コレステロール血症と低血糖症◇
http://orthomolecule.jugem.jp/?day=20050912

紫外線対策にはカロチノイドも意識しよう!
紫外線の強い季節になりました。
紫外線と言えば日焼けやシミの原因など美容面でのイメージが強いですが健康面にも関係しています。
特にUVーAは活性酸素を発生させます。は生きていく過程で発生し細胞伝達物質や免疫機能として働くために、過剰な発生は細胞を確保し、心血管疾患や生活習慣病、ガン、疲労などの様々なトラブルの原因になります。人には一重項酸素を消去する酵素はなくカロチノイドが唯一消去できる栄養素なのです。
自然界にある赤や黄色緑などの色素の概略、大きく分けてカロチン類:βカロチン、αカロチン、リコピン キサントフィル類:ルテイン、ゼアキサンチンに適宜事が出来ます。楽しいです^^
色とりどりのお野菜を意識して暑い夏に備えましょう^^

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