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2023.09.06

2023年9月6日号


2023年9月6日号
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本日の目次
・溝口院長の健康情報
・低血糖症状、補食のタイミングは??
・院長おすすめ書籍「食欲人」レビュー
・無料カウンセリングのご案内
溝口院長の健康情報
タンパク質の摂取のためにプロテインパウダー(以下、プロテイン)を利用することが多くあります。
プロテインについては原材料が注目され、乳由来のホエイや大豆由来のソイ、最近ではライス、ヘンプ、さらにコオロギなどがあります。
そしてプロテインを選ぶときに重要なことは糖質の量と甘味料の種類です。
ダイエット目的であったり効果的に筋肉をつけることを目的にプロテインを使ったところ、お腹周りがブヨブヨになり太りやすい体質になってしまうことがあるのです。

次回には、プロテインに潜むちょっとしたリスクについてお伝えします。

低血糖症状、補食のタイミングは??

急な眠気や、脱力感、目まい、動悸、不安感、頭痛などが起こる「低血糖の症状」、低血糖の症状を防ぐには補食を取り入れて一日の血糖値の動きを安定させる事が大切です^^
補食のポイントは低血糖の症状が起こる前にタンパク質や脂質を摂取する!
タンパク質や脂質が吸収されて血糖値の動きに働くようになるには約1時間~1時間半ほどかかります。

いつもどのようなタイミングで低血糖の症状がおきているか?
食後の何時間後におきているか?
ご自身でチェックしてみて症状の出る1時間~1時間半前に補食を取り入れてみて下さい。
症状が出てからの補食は吸収されるまでに時間がかかるので低血糖の症状を防ぐにはタイミングが遅くなってしまいます+_+

ご自分にあった補食のタイミングを見つけてルーチンにしてしまうのがおすすめです^^

補食にはおかずを多めに作って食べたり出先では豆乳とナッツ、サラダチキン、焼き鳥、つくね、ちくわなど、即席のスープにMCTオイルやバターなど脂質をプラスするのもおすすめです。

院長おすすめ書籍「食欲人」レビュー
院長がおすすめしていた書籍「食欲人」
勉強熱心なスタッフが早速レビューを書いてくれました!
スタッフレビュー
↓↓↓↓

先月のメールマガジンで溝口院長から紹介のあった本「食欲人」を読んでみました。
さまざまな動物そして人間で調査した結果、必要な量のタンパク質を摂るまで食欲は止まらない、タンパク質が少ない食事を摂っている場合はタンパク質が必要量に達するまで糖質や脂質を食べ過ぎることになる、といったことが書かれていました。
低タンパク高糖質の食事が蔓延している現代に肥満の人が溢れているのも納得ができました。
ただ、本書には世界の長寿地域の人々の食事は低タンパク高炭水化物食である、などオーソモレキュラーとは違った見解の部分もあり、溝口院長に質問したところ、「最近の長寿地域の食事は随分変わってきており(タンパク質が減り糖質が増えている)それに伴って疾病も増えている」とのことで、正しい知識をもって読む必要があると感じました。
けれども、これだけ大規模な生物の追跡調査や、身体の仕組みの精密さは大変興味深く、とても面白い本でした!
ご興味ある方はぜひ読んでみて下さいね^^

無料カウンセリングのお知らせ
みぞぐちクリニックでは無料カウンセリングを行っております^^

・治療を考えているが自分の悩みは栄養療法でよくなるの?
・実際費用はどのぐらいかかる?
・食事は料理が出来なくても大丈夫?
などなど栄養カウンセラーとのお話いただきお悩みを解決していただけます!

担当するカウンセラーは普段より患者様へ食事指導や栄養指導を行っているオーソモレキュラー栄養療法の資格を保持しているスタッフです。
オンライン、来院、お電話でお受けただけます^^

ご予約はURL下記より承っております^^
https://mizoclinic.tokyo/orthomolecular/counseling/

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