◇水溶性植物繊維◇
腸内で水を抱え込み粘着性のゲル状になる。ゲル状の為、腸内でゆっくり移動しお腹にたまりやすく、食べすぎを防ぐ効果があります。また糖質の吸収を穏やかにし血糖値の急激な上昇を抑えてくれる働きがあります。胆汁酸やコレステロールを吸着し体外に排出する働きもあります。
◎ペクチン…血糖値の急上昇を防ぎ、コレステロールの上昇を抑制
◎グルコマンナン…食べたものを包み込み、消化吸収させにくくする、水を吸収し胃の中で膨らむことで満腹感が得られます。
◎アルギン酸…海藻にふくまれるぬめり成分、コレステロールや血糖値の上昇抑制、動脈硬化の予防などの作用
◎フコダイン…アルギニン酸同様、海藻にふくまれるぬめり成分、肝臓機能向上、抗アレルギー、血圧抑制など
◇不溶性食物繊維◇
水分を含み、膨張する事で便のかさを増し排便を促します、便通を促す事で大腸に発がん性物質や有害物質が大腸粘膜に長時間触れる事を防ぎ、大腸がんの予防になると言われています。
◎セルロース…米ぬかなど穀類の外皮など食物性食品に多く含まれています。腸内で有害物質を吸着し排出する。
◎ヘミセルロース…セルロースに準じた働きがありますが、米ぬかのヘミセルロースから作られたアラビノキシラン誘導体の免疫賦活作用や抗酸化作用が注目されています。
◎ペクチン…水溶性と不溶性があり果物に多く含まれます、果物が未熟な時は不溶性、成熟すると水溶性に変化します。
◎リグニン…コレステロールの上昇を抑制する作用があり、腸内の善玉菌を増やす。
◎キチン・キトサン…血圧やコレステロールの上昇を抑制する、抗肥満作用や高脂血症改善作用、整腸作用、がん細胞の増殖抑制、肝機能強化などの働きがあります。
どのバランスが自分にあっているのか試してみるのも面白いかもしれませんね^^
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