九州大学でアトピーの研究が少し前に話題になりました。遺伝的に重症の方の辛いかゆみによく効く薬ができたらいいですよね
栄養療法では、体質(遺伝子や分子)的なマイナスがあったとしても、体に必要な材料が満たされれば自力(自己治癒力)で回復できると考えます
最近では、なかなか良くならない患者さんにDr.が重金属の検査(毛髪検査)をして、ミネラルの吸収や重金属の排泄が上手くできているかどうかを診て、腸から解毒できるような治療アプローチを組み立てることもあります
アトピーの患者さんが栄養療法で良くなるときは、だんだん皮膚が柔らかくしっとりしてきます。材料が足りていって、本来の働きができるようになる。アトピーが良くなりながら、その過程で元気になれるのも栄養療法のいいところ。花粉症の季節がそろそろはじまります。
ビタミンD濃度を上げておきたいですね!
下記ブログ:溝口先生は患者さんに向けて栄養療法の基礎や理論などについてのWeb講座を継続しています。 その講座の中でビタミンDについてをお伝えしたところ、とてもうれしい報告をいただきました
溝口先生ブログ:#Web講座にいただいた感想から
http://orthomolecule.jugem.jp/?eid=1161
ニュース:九州大学でアトピーの研究
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/77